さぁ、殺し合おう
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
見向きもせず、アーネットの方に向かった。
アーネットをお姫様抱っこでリカバリーセンターに向かう事にした。
「アーネット、大丈夫か?」
「ええ。だいぶ痛みが引いてきた。明日から大変よ?」
「何故だ?」
「こんなところで私達、キスしちゃったでしょ? すぐに広まるわよ?」
「それは大変だな。広まったら、アーネットと楽しめなくなる」
すると、アーネットは顔を真っ赤にしながら聞いてくる。
「ね、ねぇ、真紅狼///?」
「なんだ?」
「さっき言った。『アーネットと楽しめなくなる』って、ど、ど、どういう……意味////?」
「分かってるんだろ? 言ってる意味がよ」
「つまり、そう言う事なの////?」
「ああ。俺は今、アーネットを喰いt………いや、隅々まで俺の女(モノ)にしたい」
「………いいよ//// 私も真紅狼の女(モノ)になりたい」
「じゃあ、治療が終わったら、俺の家に向かうからな」
「…………うん////」
本当にアーネットは顔を真っ赤にした時の表情が、凄く可愛い。
ああ、早く喰いたいなぁ。
俺はアーネットの傷を触らない様にリカバリーセンターに急ぎ、治療を受けさせた。
〜真紅狼side out〜
治療も終わったし…………いただきます!
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ