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髑髏天使
第五十一話 解放その七
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かけてだ。食べるのであった。
 そして牧村もだ。コロッケを食べ続けている。母はその彼にもまた声をかけた。
「来期もね」
「明日はミンチカツか」
「それとこれの残り」
 コロッケのだというのである。
「だからね」
「わかった。遠慮なく食べさせてもらう」
「そうよ。どんどん食べてね」
 我が子に対してさらに声をかける。
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