原作前に小学校に入ろう
俺、いつの間にか死んでた
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関する書類をあたしの部下のバイオレンス・シネーバーくんが萌える・・・じゃなかった。燃えるゴミに間違って出しちゃったのよ」
バイオレンスにシネーバーって、絶対馬鹿にしてるだろ。シネーバーは紛れもなく罵倒だろ!?
「そんな細かいことは気にしないの!」
「細かくねえよ!・・・はあ。やっとやりたいことが決まったのにな・・・ゴメンな、紗羅・・・」
俺がそう呟き、テンションを下げると、エリザがさっきまで纏っていた元気だぜ!って雰囲気を消し、どこか懐かしみを覚える雰囲気を纏っていた
「ねえ、あなたがやりたかったことはそんな直ぐに諦められるようなものだったの・・・?違うよね・・・?」
エリザは下を向いていて表情が見えないが、どこか寂しげな感じがした。
その様子を見ていると俺はもう一度考え直し、そしてやりたいことをもう一度作り出した。
するとエリザはまた元気だぜ!といった雰囲気を纏った。
「さて、あんたの気持ちの整理が付いたところで、元の話に戻ろうか。とりあえずあんたは一度死んじゃったけど、シネーバーくんのせいだったため、もう一度生き返ることが決定しました。それは法少女リリカルなのはの世界。そこで生きていくために、あんたには転生特典を与えます。欲しいものをどんどん言って」
エリザの言葉を聴き終わると、俺は早速欲しいものを決めた
「魔法の杖。それなりの魔力。容姿は・・・まあ悪くない程度で。他にも、回復ができるといいな。あとは・・・前世の記憶と、転生の記憶を消して、普通に生まれたようにして欲しい」
「ん、了解したわ。それじゃあ大吾、新しい世界を楽しんでね!」
エリザがそう言うと俺の足元に黒い穴が空き、俺はその穴に吸い込まれるように落ちていった。
そう、落ちた。
「うわあああああぁぁぁぁぁあぁぁ!?」
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