無名の有名人 bS
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何!?音速を超えたのか!!?」
「かぁぁぁぁぁぁあああああああああ!!!」
千冬の雪片は閃輝に向かって振り下ろされた。閃輝は無理矢理体を捻って冥神剣で受け止めた、だが無理矢理過ぎた為か、多少身体が軋む音がした
「ぐっ!こいつ・・・!」
「一夏一夏一夏一夏一夏一夏一夏一夏一夏一夏一夏私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物私の物」
「戯言抜かしてんじゃねぇ!!」
閃輝はなんとか千冬を弾き返して、魔法陣を展開する。その数は7つ!閃輝は懐から一枚のカードを取り出し宣言する
「これでどうだ!!『死速 終わる希望』」
そう宣言した途端に、閃輝の周囲に7つの魔法陣とは別に無数の魔方陣が瞬時に展開される。7つ魔法陣には霊力が充填され始めている。魔法陣の淵からは異常な量の赤と黒の弾幕が放出されていく
「ああ、私の一夏私の一夏私の一夏私の一夏私の一夏私の一夏」
千冬はブツブツと言いながらも、雪片で弾幕を切り払い閃輝に向かおうとするだがその時、魔法陣の一つからマスタースパーク並の太さを持つレーザーが放たれる。レーザーは途中で分裂し、細いレーザーとなりながら襲いかかる
「てぃいいやぁああああ!!」
千冬の気合の籠った一振りで驚くべき事が起きた。多数方向から襲いかかるレーザーを全て打ち消したのだ。だが閃輝は
「出し惜しみは無しだ!!6連全て持ってけ!!」
閃輝は残った6つの魔法陣から、レーザーを打ち出したが。それは分裂して一転集中砲火の様に千冬に向かっていく。その時、雪片が強い光を放ち始めた。そして千冬はスラスターを全開にしてレーザーに突っ込んだ。閃輝は血迷ったかと思ったが、千冬はレーザーに向かって雪片を突き刺した。そしてレーザーを全て四散させてしまった。
「な、何!!?」
千冬は暮桜の『単一能力 零落白夜』を発動させレーザーを無効化したのだ。閃輝は動揺からか動きを止めてしまい、それをラウラと戦闘していた束は見逃さなかった。
「待ってたよ、このチャンスをね!!」
束は神力を使用して、強固な防護壁を展開してラウラからの攻撃を全てシャットダウンした。束は閃輝に向かって神力で生み出した二つの白い槍を投げつけた。それに閃輝は反応出来なかったが狙いが甘かったのか、スカーレット・ロンギヌスと冥神剣を弾き飛ばして掌に深々と突き刺さった。
「ぐぁぁああああ!!」
掌からは血が溢れ出し槍を伝って流れ出す。閃輝は
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