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スーパーロボット大戦パーフェクト 第二次篇
第四十二話 召還者
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「チェンジポセイドン。スイッチオン!」
 ポセイドンが先頭に来る。次にドラゴンが。最後にライガーが。合体した時光が走ったように見えた。そして光が消えた時そこには黄色の巨人がいた。
「行くぞ、ストロングミサイル!」
 海中に落ちながらミサイルを放つ。それでまずは戦闘獣を一機粉砕した。
「うおおおおおおーーーーーーーーーーっ!」 
 側にいるミケーネやハニワ幻人の者達を手当たり次第に殴り飛ばし投げ飛ばす。水中ではまさに無敵であった。だがそこにいるのは彼だけではなかった。
「何かこっちまで暴れてきたくなったぜ!」
 ブラックゲッターも水中に入った。そこにいるのは当然ながら武蔵であった。
「水の中でおいらに勝てると思うなよ!」
 周りにいる敵を手当たり次第に爪で切りまくる。それはまるで獣のようであった。
「これはおつりだぜ!」
 ハニワ幻人のマシンを掴んだ。そして技を仕掛ける。
「くらえ、大雪山おろしーーーーーーーーーーーーーっ!」
 思い切り上空に投げ飛ばした。投げ出された敵は宙に舞い落ちた。そしてそのまま落下し水中で爆死した。
「これでどうだっ!」
「ぬうう、おのれゲッターロボめ!」
「おいおい、そりゃ恐竜帝国の言葉だぜ」
 隼人はアンゴラスのその言葉を聞き苦笑した。
「言う相手が違うんじゃないのか」
「そんなことは関係ないわ!今わしの目の前にいるのは貴様等だ!」
「HAHAHA,それでどうするつもりですかーーーーーー!?」
「知れたこと、捻り潰してくれるわ!」
「それってアシュラ男爵の言葉じゃねえのか?」
「こら、甲児君」
 さやかが嗜めた。
「また出て来たらどうするつもりなのよ」
「あ、いけね」
「貴様等だけは許さん!許さんぞ!」
「許さなかったらどうするつもりなんだ?」
 隼人が問うた。
「俺達を倒すとでもいうのかい」
「無論そのつもりだ」
「ほう」
「覚悟しろ。七大将軍の力今こそ見せてくれる!」
「アンゴラス、待て!」
 しかしここで上から声がした。
「何だバータラー!」
「今暗黒大将軍がここに来られた!」
「何、暗黒大将軍が!」
 それを聞いてさしものアンゴラスも驚きを隠せなかった。
「何故ここに」
「わからん。だが今は落ち着け。よいな」
「クッ、わかった」
「暗黒大将軍が来ただと」
 それはロンド=ベルにも伝わっていた。鉄也が辺りを見回した。
「一体何処にだ」
「ふふふ、剣鉄也よ久し振りだな」
「そこか!」
 彼はその声を聞くとすぐに攻撃に移った。
「グレートブーメラン!」
 胸にあるブーメランを放った。それは前に向けて放たれていた。
 しかしそれは弾き返された。そしてそこに剣を持ち漆黒の鎧を身に纏った巨人が姿を現わした。どうやら剣でブーメランを
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