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スーパーロボット大戦パーフェクト 第二次篇
第四十一話 コロニー阻止作戦
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このおばさんかよ!」
「ビーチャ、相手を刺激しちゃ駄目だよ!」
 イーノがすぐに注意した。
「けどよ!」
「ビーチャ、あたしが出るよ!」
「エル!」
「女には女ってね!」
「お、俺だって!」
 モンドも出た。
「ここは任せてくれよ!」
「何言ってるんだ!一人であのおばさんは相手にゃできねえだろ!」
「けどあたし達だってニュータイプなんだ!やれるよ!」
「そういう問題じゃねえ!あんなぶっ飛んだおばさんそうそう相手にできるか!」
「じゃあどうしよう!」
「とりあえずモンド、後ろに退きな!」
「どうするんだよ!」
「こうやんだよ!行ッけええええーーーーーーーーー!」
 ビーチャはハイメガランチャーを放った。そしてそれでキャラのアールジャジャを破壊しようとした。キャラの小隊のアールジャジャはそれで吹き飛んだ。
「やったか!」
「光の帯!それは死の光!」
 だがキャラは健在であった。ビーチャの百式改の攻撃をかわしてしまっていた。
「うわっ、生きてやがった!」
「で、どうするのさ!」
「一番怖いのが残ったじゃないか!」
「こうなったら四人でやるしかねえだろ!言った通り!」
「そうだね」
 他の三人はようやく頷いた。

「じゃあやるか」
「ちょっと不安だけれどね」
「けれどこれしかないしね」
「おうよ。やいおばさん!」
「私は流星!赤い銀河に流れる赤い星!」
「・・・・・・何言ってるのかわからねえけれどよ」
 異様なテンションになっているキャラに戸惑いながらも言う。
「そこで大人しくしてな!俺達の力見せてやるぜ!」
「熱い!身体が燃える!」
 会話にはなっていなかったが戦いにはなっていた。四人はキャラとの戦闘を開始した。マシュマーはそれを見て笑っていた。
「見事だ、キャラ=スーンよ」
「あれが見事なんですか!?」
「見事ではないか。四人を相手にしているのだからな」
「まあ腕はいいですからね、あの人は」
「イリアはどうしているか?」
「あの小さいガンダムと戦っていますよ」
「ほう」
 見ればイリアの部隊はウッソの部隊と交戦していた。ラカンの部隊もいるが彼はバニングの部隊と戦っている。
「皆それぞれの相手を見つけているようだな。よいことだ」
「で、マシュマー様はどんな奴と戦われるんですか?」
「私か?私の相手は決まっている」
 ニヤリと笑ってそうに応えた。
「ジュドー=アーシタ、いるか!」
「言われなくてもここにいるぜ!」
 ジュドーが目の前にやって来た。Gフォートレスから素早くゼータに戻る。ルーやプル達も一緒であった。
「マシュマーさんよ、久し振りだな」
「ふふふ、元気そうで何よりだ」
「生憎俺はしぶといんでね。そう簡単にはやられねえよ」
「では私が御前を倒してや
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