第十六話 生徒会
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よ。僕の体の中に死神が宿ってるなんて・・・)」
「そう。それなら良いわ」
そしてソーナ達も下僕に使い魔を持たせると言う話が出てきたが、使い魔を紹介させてくれる人は月に一度しか請け負って貰えないらしい。するとリアスが・・・
「ならここは悪魔同士。正々堂々の勝負をしましょう」
「勝負?まさか『レーティングゲーム』を?」
((レーティングゲームって何だろう?))
闇慈と一誠が疑問に思っているとリアスが言葉を続けた。
「まさか。まず許可が下りないわ」
「そうね。それに今のあなたには大切な体だから」
ソーナが何か皮肉な意味を込めた言葉を発すると、リアスの表情が一瞬だが強ばった。
(リアス先輩が一瞬だけど強ばった。これは何か大きな問題を抱えているようだな)
「・・・関係ないわ。そうねここは高校生らしくスポーツで決めましょう。何が良いかしら?」
そこにいる一同が考え始めた。そして何かをひらめいたのか闇慈がリアスに話しかけた。
「あの、リアス先輩」
「何かしら?アンジ」
「ドッジボールなんてどうでしょうか?シンプルだしアーシアにも出来ると思います」
「良いわね。オカルト研究部はそれで良いわ。生徒会はどうかしら?」
「それで良いわよ、リアス」
ソーナも了承し、明日の放課後に行われることとなった。
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