第十四話 終幕
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に変わり、この期に及んで命乞いをしてきた。しかし一誠はその事にさらに顔をしかめた。
「お前・・・最後の最後まで・・・闇慈。部長」
「分かったわ」
「・・・言われるまでもないよ、イッセー」
闇慈とリアスも怒りに満ちあふれていた。
「ひっ・・・」
「「俺(私)の友達(下僕)に二度と近寄るな(らないで)・・・」」
まず闇慈がデスサイズ・ヘルで首をはね飛ばすとすぐにリアスが魔法を放ち、レイナーレを消し飛ばした。その事を確認すると闇慈は元の姿に戻った。
「初めて見たけどリアス先輩の魔法ってかなり強力だね。朱乃先輩と比べものにならない」
その疑問には木場が答えてくれた。
「部長は紅髪の滅殺姫(ルイン・プリンセス)って異名を持ってるよ」
「あはは・・・滅殺姫(ルイン・プリンセス)か」
闇慈はその二つ名に冷や汗を流した。そして気づいて見ると周りには多くの黒い羽が宙に舞っていた。その羽を見て一誠は複雑そうな顔をしていた。
(・・・イッセー。そうだよね。何だかんだ言っても元の彼女を倒したんだから・・・辛いよね)
こうして一つの事柄はここで終幕となった。
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