宝石の瞳
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さて、メディアを俺の女にして早・・・・・・・・・・・何年だ?
まぁ、それなりに順調というかなんというかw
「どうしよう・・・・・・・・・・・」
私は今、非常に困っている。
それは・・・・・・・・・・・・
ライダー。つまり『メドゥーサ』をどうしようかということ。
無論、俺のハーレムに入れることに異論は無いのだが。最大の難関は・・・・・・・・・・どうやって惚れさせるかだ。
アレにはかなり困る。ポセイドンの愛人だったり、分不相応の言い分をしたり。
(無論、史実の話なので、この世界ではどこまでが本当でどこまでが嘘なのかわからないが)
「まぁ、とりあえず会って色々聞いてみるか」
そうと決まればいつものお決まりスキル、はっつどー!
【好きな場所にどんな場所でも移動出来るスキル】『遜罪証明』
「到着っと!」
さて、ここが『形なき島』か。
「はぁ〜。こんな何にもないとこで暮らしてて退屈しないのかね?」
階段を上って行くと石にされた人間がそこらじゅうにいた。
「はぁ。貴方もこんなところに来てしまったのですか」
「ん?」
目の前を見るとメドゥーサが立っていた。
「やぁ。いい天気だね」
とりあえず超無難な挨拶をする。
「え、えぇ。そうですね、これなら洗濯物もしっかり乾くでしょう」
とても家庭的なメドゥーサ。なんか意外だわー。
「イメージと違い過ぎだろ・・・・」
若干呆れる俺。
「で、貴方が今日の挑戦者ですか」
「ん?いや、今日は君に会いに来たんだよ」
「つまり挑戦者ですか。ハァ、また片づけ物が増えるのかー」
何かわけわかんないこと言ってるメドゥーサ。
「じゃあパパッと終わらせますので」
そう言ってメドゥーサは自己封印・暗黒神殿を外して俺を見る。
「???」
「な・・・・・ど、どうして!?」
なんか狼狽えてるメドゥーサ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ああ!
「魔眼は効かないよ」
メッチャ驚いてるところにアイツが来た。
「メドゥーサ。・・・・メドゥーサ!どこにいるの!」
「あ・・・・・・姉様!大変です!」
姉様と呼んでるチビッ子に駆け寄るメドゥーサ。
「何をそんなに慌てているの。そんな醜い姿を見せるんじゃ・・・・あら?どうして人間がいるのかしら?」
「あ、あの人私の魔眼が効かないんです!!」
「何ですって!?」
スゴイ睨んでくる。でも見た目が少女だから全然怖くない。
「貴方、何者?」
「統堂流儀。退屈が大
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