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Fate 気まぐれ転生者の聖杯戦争
宝石の瞳
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統堂流儀だ。メドゥーサに会いに来た」

時間の無駄ともいえる挨拶をする。

「で、どういうつもりですか?」
「どうとは?」
「恍けないでください。『会いに来た』ということはそれなりの目的があるということです」
「もし変なことするつもりなら許さないわよ!」

「どう許さないんだ?」

完全に嘗めた口調で言う。

「くっ!」
「ひっ!」

やべ、ビビらせちまった。

「ま、別に食って掛かろうと思ってるわけじゃない。“それ”もまたひとつの目的だが、今回の主目的は遊びだよ」

そう。今回は姉がいるってことでどんなものかを見に来たのだw

「そういうわけで、今日からここに住むから」


『『『え・・・・・・・・エェェェェェ!!!!!!』』』

「うおっ!うるせぇよ。耳がイカれるだろ!」

「「ど、どうしてそんなことになるんです(のよ)!」」
「食事と洗濯と綺麗なお水と・・・・・・・・・・」

「別にいいだろ。暇なんだよ。あと、メドゥーサは驚いてないな。」
「え、えぇ。それくらいなら日常茶飯事ですから」
「「メードゥーサー!(ゴゴゴ)」」
「い、いえ!なんでもないです!!」

これは・・・・・・・・・・・・・・・・いや、まずは確証を得ないとな。

「お前らの意見は聞かんよ。君らの生殺与奪の権利は今俺が握っているのだから。
あ、不死だからって油断するなよ。俺は不死殺しも簡単に出来るんだからな」

『『ぐっ!』』
「ホントに油断してたのかよ」

ちょっと呆れるな。

「じゃ、これからよろしくね♪」



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