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スーパーロボット大戦パーフェクト 第二次篇
第二十一話 漢の道
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「止めだあっ!」
 五人は一斉に攻撃を放った。
「ゴッドスラッシュタイフーーーーーン!」
「バーニングパンチ!」
「フェイロンフラッグ!」
「ローゼススクリーマー!」
「ガイアクラッシャー!」
 それで止めであった。使徒達は結局為す術もないまま彼等に倒されてしまったのであった。
「使徒をあっという間に・・・・・・」
「何て強さだ」
「これでわかっただろう」
 ドモンは爆発する使徒を背にしてロンド=ベルの面々に対して言った。
「俺達が味方だということがな」
「何か強引な説明だな」
 洸はそれを見て少し呆れたような声で答えた。
「他にどうやって説明しろというんだ?」
「いや」
 ドモンの言葉に首を振る。
「そう言われるとないけれど」
「そういうことだ。では今から俺達もロンド=ベルに参加させてもらうぞ。いいな」
「了解」
「まあ新しい仲間が入るのはいいけれど」
 ここでアスカが突っ込みを入れた。
「何だ?」
「まだ使徒がいるんだけれど」
「ムッ!?」
 見れば第五使徒ラミエルと第七使徒イスラフェルがいた。イスラフェルは既に二体に分裂していた。
「両方共厄介なのよ」
 アスカはエヴァでその使徒達を指差しながらドモンに対して言う。
「どうするのよ」
「知れたこと」
 ドモンはそれに対して即答した。
「倒すまで。他に何がある」
「・・・・・・聞いたあたしが馬鹿だったわ」
 これにはアスカも呆れてしまった。
「あいつ等が何をして来るか知らないみたいね」
「フン、何をしてこようが俺のこのゴッドガンダムは倒せはしない」
「だといいけれど」
 ここでラミエルが攻撃を放ってきた。ゴッドガンダムがその前に出る。
「この程度っ!」
「まさか!」
 それを受け止めようとする。これを見たロンド=ベルのメンバーは流石に驚きの声をあげた。だがそれを受け止めることはできなかった。
「ドモン、今からあまり楽しむでない!」
 ラミエルの光線を何かが打ち払った。そしてその前に一人の老人が姿を現わした。
「今度は何だ!?」
「師匠!」
 ドモンはその老人の姿を認めて叫んだ。見れば彼の前に拳法着を着、長い白髪を束ねた老人がいた。
「師匠!?」
「如何にも」
 その老人はロンド=ベルの面々に対して言った。腕を組みビルの上に立っている。
「我が名はマスターアジア。流派東方不敗の伝承者にして先代シャッフル同盟のキング=オブ=ハート」
「要するにドモンのお師匠さんってことか」
「一言で言うとそうなる」
 勝平の質問に答える。
「以後見知っておくことを願う。よいかな」
「それはわかったけれど」
「一つ御聞きしたいことがあるのですけれど」
「何かな」
 宇宙太と惠子の質問に顔を向ける。
「今何を
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