九話〜呪い? いいえ、闇魔法です〜3月21日修正
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そんなに暗い顔すんなよ。実際に用事があるからどっちにしろ断ってたさ」
「じゃあ! こ……今度は絶対に一緒に行こうね?」
「ああ。約束する」
最後には結局笑顔で走り去って行った月村の後ろ姿を眺めつつ思う。
蒼也……もう、あいつらの友達になっていたんだな。
「だからあれ程、関わらないことなんか無理だと言っていたのに……」
その日の帰り、蒼也の口から溢れ出る愚痴を聞きながら道端に落ちているジュエルシードを発見し、俺専用空間に収納した。
―――ジュエルシード! ゲットだぜ! お母さん! 待ってろよ!―――
ジュエルシードの前で片腕を上げて高らかに叫ぶ金髪幼女がいたとかいう。
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