無印編
第二十二話
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んっ! こっちのほうがおいしいよっ!」
同時に差し出されるお箸。
どちらかを選べというのだろうか?
僕は助け舟を求めるために母さんや親父、リンディさん、クロノさん、エイミィさんという大人の面々に懇願するように顔を合わせてみるが、彼らは微笑ましいものをみるような目でこちらを見ており、助け舟を出してくれる気配はなかった。
はぁ、この事態どうやって収拾つけようか、と僕は悩む。
現状、切り抜けるにはかなり労力が必要とする状況ではあるが、何はともあれ、一ヶ月にも及ぶこのジュエルシード事件は、こうして幕を閉じたのだった。
無印 おわり
A'sへつづく
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