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FAIRYTAIL-ダークブリングの力を操りし者-
第五話 フェアリーテイル
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がりがなくなってしまったときは特に。

「……ありがとう。ルシアが共に居てくれるなら私も安心だ」

 エルザの身体の震えが止まったのを確認すると、俺はこの雰囲気を吹き飛ばすために、柄にもなく陽気な感じで言葉を発した。

「では、さっそくその目的のギルドへ行くとするか!」

「ふふっ了解だ」

 とりあえず今現時点で自分たちがどこにいるかを知らなければならないため、町を探すことにした。そこで短期で働いて、当面の生活費やら地図などを購入しなければならない。そうじゃないと目的地に着けるはずもないからな。……馬車か何かで目的地へ一気に連れて行ってもらえればかなり楽なのだが。

「おっと、大事なことを忘れてた。目的のギルドの名前を知らなきゃどうしようもないからな。何て名前のギルドなんだ?」


「あぁ、確か【FAIRY TAIL】 フェアリーテイルという名前だ」

「…………フェアリーテイル」

 原作知識を知らない俺だけど、この名前を聞けば馬鹿でもわかる。
 何の因果か神の悪戯かは知らないが、どうやら俺はこれから原作に介入するらしい。


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