第2章 真の貴族
第19話 不死鳥
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……と言うべきなのでしょうね。この時間帯ならば。
「……と言う訳で次は朝飯と決まった訳なんやけど。
タバサは、何か食べたい物は有るか?」
但し、時間を掛けて何かを作る余裕はないから、ハルファスに頼んで調達して貰う事になるのですが。
何故か、その俺の台詞を聞いた瞬間、タバサの両目が光ったように感じたのは気のせいで有ったのでしょうか。
そして、おもむろに。まるで、厳かな儀式の最後を飾るべき言葉を告げるが如き雰囲気で、タバサは、俺に対してこう告げたのでした。
より彼女に相応しい、神託を告げる巫女の雰囲気を纏って。
「カレー」
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