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スーパーロボット大戦パーフェクト 第二次篇
第五話 超獣機神
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ているさ」
 彼は不敵にそう答えた。
「だからこそ戦いがいがある」
「成程」
「そういうことだ。俺も祭りに参加させてもらう」
「了解」
 皆それを認めた。そして同時に攻撃に移った。
「隼人、弁慶、行くぞ!」
「おう」
「わかってるぜ!」
 ゲッターチームはとりわけ気合が入っていた。まずは変形に入った。
「オーーーーープンゲエエエエーーーーーーーット!」
 竜馬が叫ぶ。そして三人はスイッチを押した。
「チェーーーーーンジライガーーーーーースイッチオン!」
 隼人が叫んだ。するとゲッタードラゴンは分裂し三機の戦闘機となった。
 そして空を舞う。それから合体し青いロボとなった。
「行くぞ、二人共!」
 隼人がゲッターを駆る。そしてまずは目の前の敵に右手を突き出す。
「チェーーーンアタック!」
 右手から分銅がついた鎖を発射する。それでギロの首を絡め取った。
「うおおおおおっ!」
 そしてそのまま振り回す。それから空中に放り投げた。
「ガオオオオオンッ!」
 ギロは断末魔の叫びをあげて爆発する。ライガーはその叫びを聞く間のなく次の攻撃に移っていた。
「ライガーミサイル!」
 空中にいるシグを撃つ。一撃で破壊した。恐るべき威力であった。
 そのまま敵の中に突っ込む。そして次々と撃破していく。
 ライガーの後ろに続く形で他のロボットも突っ込む。戦いは一気にゲッター達に傾いていた。
「ぬうう、何という強さだ」
 ザンキはそれを見て歯噛みしていた。
「ザンキ、何をしておるか!」
 ここでバットから通信が入った。
「それでもわしの甥か!武門の家として恥を知れ!」
「ハッ、申し訳ありません」
 彼は表面上はそう謝った。だが内心では舌打ちしていた。
「わしも前線に行く。もう見てはおれん」
「いえ、そこまでは」
「このままでは我が軍の敗北だ。言い訳は許さんぞ」
「わかりました」
 不承不承ながらもそれに従った。
「今すぐ予備兵力を全て投入する。よいな」
「ハッ」
 彼はそれに従った。
「ではそれまで前線を維持致します」
「当然だ。醜態を晒すなよ」
「わかりました」
 ここで通信は一旦切れた。ザンキはそれを確かめてから舌打ちを露にした。
「フン、今に見ておれよ」
 そして彼は戦場に目を移した。
「今にとって代わってやるからな。俺を甘くみるなよ」
 その間にもゲッター達は恐竜帝国のメカを次々と撃破していた。バットの軍が到着する頃には戦線はもう崩壊寸前であった。
「おのれ、ゲッターめ」
 バットはその戦線を見て口を歪めさせた。
「この借り、今から百倍にして返してやろうぞ」
 そしてグダを前に出してきた。
「行け、恐竜帝国の誇り高き戦士達よ!」
 飛行甲板から戦闘機を次々に送り出
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