第40話 激突!七つの軍団
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のままでは非常に危険だ。一刻も早く手当てしなければならない。
だが、東京はこの通り火の海と化してしまっている。とても最寄の病院は使えそうにない。
「シロー、これから急いで光子力研究所へ向う。お前もZに乗れ」
「分かった」
こうなれば光子力研究所へ連れて行くしかない。あそこなら多少の医療設備が整っている。急げばまだ間に合う筈だ。
「あの、私も連れてって下さい!」
「お前もか…分かった、じゃぁ一緒に来い!」
今は意見の言い合いをしている場合じゃない。とにかく急ぐ必要があった。
一同は直ちにパイルダーに飛び乗るとZとドッキングし、大空へと飛び去って行った。
急いで光子力研究所へ戻る為だ。
だが、甲児はまだ知らなかった。その光子力研究所も、既に謎のロボット軍団の手により壊滅してしまった事を…
つづく
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