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第二十一話 事情
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事は分かっています!!でも彼の事を思うと・・・おかしくなってしまいそうで・・・」
ユリエールの眼からは彼を想う涙が少しずつ流れていた。
それを見ていたシュウは少し考えると結論を述べる。
「良いぜ!その依頼・・・受けてやろうじゃねぇか!」
シュウの言葉にアスナが反論する。
「ちょっと待って!今の話の裏づけをしないと」
「おいおい。今までの言動で裏付ける必要があんのか?アスナ。ユリエールはシンカーの話になると涙を流していたよな?これはシンカーを想っている何よりの証拠だ。そしてこんな状況で嘘を付ける程、彼女の心は腐っちゃいねぇ・・・ガキっぽい発想だが俺はそう思うぜ?」
「おじさんの言う通りだよ?ママ。その人、嘘付いてないよ」
シュウの言葉に対して、ユイが助言を入れる。
「ユイちゃん。そんな事分かるの?」
「うん♪うまく言えないけど・・・分かるよ」
それを聞いたキリトがさらに続ける。
「疑って後悔するより、信じて後悔しようぜ?アスナ。それに俺達三人が居れば何とかなると思うしな」
今まで三人の言葉を聞いたアスナはヤレヤレと少し呆れ顔になったが、その言葉を信じる事にした。ユイには教会に残るようにキリトとアスナが言い聞かせたが、二人の側が良いのか結局付いていく事になった。
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