DOP少女セニアちゃんの生活3
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
倒的な実力差がある相手(戦うまでもないほど弱い相手)を気絶させる。この世で大きく名を上げる様な人物は、この力を秘めている事が多いという。
半年の訓練で同じ覇王色の覇気見聞色の覇気をある程度覚えたボク達はシャボンディ諸島を遊んで来る事にした。つまり、デート。ボクは普通の格好でシエルは黒いニット帽のような奴…………つまり、後半の格好だ。
「遊園地楽しみだね〜」
「うん」
腕を組んでラブラブ状態。黒ひげの居場所はわからないし。ルフィお兄ちゃんはクロコダイルを倒してウォーターセブンにいるらしい。そろそろ介入しようかと思ってる。でも今は遊びだ。
「そういえば、ここに天竜人がいるらしいよ? レイリーのおじちゃんが言ってた」
「まぁ、どうでもいいじゃん。ほらほら、行こうよシエル」
「まぁ、セニアはそうだね」
それからデートコースを楽しんだ。その帰りし、何だか前方から変な連中がやって来た。シャボン玉みたいな物を頭に着けた馬鹿みたいな存在が正面からやって来た。
「ねえ、あの服装って無いよね」
「そうだね。有れは無い」
ボクとシエルは堂々と正面に向かって歩いて行く。しかも奴隷を連れているし、変な感じがする。
「あの無礼者共を排除しなさい」
そして、奴隷に何か命令したみたいで、奴隷が攻撃して来た。だから、ボクが何かしようとしたら、シエルが手を前に出して数億ボルトはあろう雷撃の奔流を正面に叩き込んでた。その奔流は凄まじく、後ろに居た連中まで消し飛ばしてた。
「さぁ、行こうよ」
「そうだね」
「まっ、待て…………」
「五月蝿い。ボクはお前達が嫌いだ。死んでおけ」
フロストダイバーで氷漬けにして殺し、放置する。
「やりやがった…………」
「海軍大将が来るぞっ!!」
なにか騒いでる。
「あっ、そういやそうだった。どうしよ?」
「殺しちゃえば?」
「面倒だし…………逃げるよ」
「んっ、わかった」
「ワープポータル」
ポタを開いてレイリーが居る酒場には行かず、海軍の駐屯地に来た。
「何をするかは簡単だよね」
「うん。消し飛ばす」
エネルが使ってた奴を海軍の駐屯地に叩き込んで消滅させた。
「これで良し。行こうか…………」
「良いの? この島ごと消した方が楽だよ?」
「それはやりすぎ。ああ、パパには連絡して…………知らないから良いや。とりあえず戻ろ」
改めてレイリーさんの所に帰ったら怒られた。仕方無いのでお兄ちゃんに合流しに向かう事にした。え?
覇王色の覇気を教える為ですよ。ええ。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ