第80話 文化祭(桐谷)
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ないと思うのだが………
「フェリアは妹逹の事をいつも思っていて、優しい姉だと思う。俺とも話が合うし、結構一緒にいても楽しいかな」
「そうか………」
俺の話を聞いて嬉しそうにするフェリア。
だが俺はかなり恥ずかしい………
「なるほど、こんな気持ちかノーヴェが言っていた事は………」
「ん?何だって?」
「桐谷には関係無い」
そう言ってフェリアは立ち上がった。
「ノーヴェの所へ行ってくる。直ぐに言わなくちゃいけない事が出来たからな」
「言わなくちゃいけない事?」
「ああ。………それとノーヴェには負けられない」
そう言い残してフェリアは行ってしまった………
そんなフェリアに、
「訳が分からん!!」
そう言って俺は寝転がった。
そんな俺の耳には楽しいBGMが流れて来た………
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