三話〜なぁにこれぇ?〜2月24日修正
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いえ、ここは地球だから門音邦介の方が合っているわね。まあそれはともかく、無事に世界転移は成功したかしら? あなたの親友4人たっての希望で主人公と同じ年齢に変えたけれど体に異常は無い? 左手と心臓に違和感は無いか少し心配だけど、まあ状況の説明を続けるわね。まず、あなたは今5歳で親無しよ。親がいたけれど交通事故で死んでしまって以来この一軒家で一人暮らしをしている、という設定をあなたが他の人に話しても違和感を感じさせないように世界に細工をしておいたから安心してね。後、あなたがいくら合計51歳。いえ、今は56歳だとしても、あなたの所の神に聞いた所、20年間修行しかしてなかったらしいじゃない? そんなことばかりしてると脳筋で戦いしか出来ない駄目人間になるわよ? ……と、いうわけで! あなたを一年後に私立聖祥大学付属小学校に入学することにしてるわ。頑張ってね。とりあえず、後一年あるから色々この世界の事を見てきたらどうかしら? ああ。言い忘れておいたけどお金は教育費、電気代、水道代等々の生活費を除いて、月に十万仕送りをしておくから金銭面に関しては安泰よ。まあ、自分で稼げるようになったら仕送りは止めるから一時的な餓死対策とでも思っておいて。それでは、改めて『『『『『良い転生生活を!!』』』』』って、ああ!? あなた達! 勝手に手紙に思念を送ってこないでよ!』
それなりに長文が書かれてある手紙を丁寧に机に置いて、深く、長い溜め息を吐く。
『あ、あの……何が書かれてあったんですか? 随分と疲れた顔をしてますが……』
「ああ、まあ気にすんな。少し気分転換に町を見てくるよ」
『はい、私も持って行きますか?』
「いや、大丈夫。一応迷った時の為に目印は置いておくから。大体夜9時頃までには帰ってくるさ」
そう言ってテオは玄関のドアを開けて初の外出に行った。
「あいつら、死んでも死んでなくても何も変わってないんじゃね?」という呟きは誰にも聞かれることは無かったそうだ。
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