切嗣さんが可愛いお姉さんを召喚しましたー
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だそこにあるだけが奇蹟の存在
ただ目の前にするだけ、その存在を思い知らされるだけの威圧を備えた神秘の塊だと
それをなした、なすこと可能にした聖杯という物に再度畏怖の念を持たざるを得ない
出てきた影は、既にその身を表した
顔元を隠すフードに、長いローブ
微かに見える口元が、不敵な微笑みを有すその唇がゆっくりと音を紡ぎだす
「問おう―――」
不思議な艶を有した、蠱惑的な声がその空間に響き渡る
「―――汝が我を招きしマスターか」
今、第四次聖杯戦争の火蓋が切って落とされる
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