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色々一発ネタ
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れに持てないので。それと、その……そろそろ恥ずかしいので離して下さい」
「その程度どうにでもなる。球磨川とは歌えたのだ奴ばかりには先は来させん。ほら、さっさと寄越せ」
『――――<歌詞著作権で見せられないよ!>……。わー、著作権の関係で全部アンインストールされちゃった』
「勘弁して下さいよ。あなたの後に同じの歌うとか、なんて拷問ですかそれは。自分の上手さを自覚して下さいって。後、向江さんの言葉を聞いてあげたらどうです。……それと球磨川さん、その台詞自体危ないです」
「いいじゃねーか、歌えよ。あたしが批評してやるよ。ヒヒヒ。それに黒神は向江がお気に入りだからな。離さねえって」
「……その、めだかさん……」
「顔が真っ赤ですねぇ」
『そうだぞーめだかちゃん。そろそろ膝の上から向江ちゃんを解放してあげなよ』
「うるさいぞ禊。それより歌が終わったのならさっさとマイクを寄越せ」
『横暴だー!!』












「皆して張り切って下らないなぁ。ま、僕は昼寝しながらでもカスどもの遊びを見るとしよう。まったく、球磨川君ったら嫌になるほど楽しそうじゃないか。――――どうせ、全部なかったことになるのにさ」




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