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IS 〈インフィニット・ストラトス〉 飛び立つ光
無名の有名人 bQ
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しっかりしてよぉ・・・」
「す、すいません・・・つい興奮してしまいました・・・」

「って!あんたシャルロット!!」
「ほ、本当だ!な、何故お前がこんな所に居るのだ!!?」

鈴と箒はISの機能を使って境内に居るメンバーを見ていたら、IS学園の友人であったシャルロットが居る事に驚愕していた

「ん?あっ箒に鈴だ。お〜い♪」
「ついでに私もお〜い♪」

何所までマイペースなのか、シャルロットは早苗は笑顔で手を大きく振り始める。それに同調するようにフランも手を振り始めた。それを見ていたIS陣営は言葉を失った

「・・・どこまでマイペースなのだ?」
「だって妖怪だし、子供みたいに見えても実際は数百年生きている事が当たり前だよ」

束はフランとレミリアを指さしながらながらそう言った

「んで、どういう風に対戦する?」

闇夜がそう声を上げると、ルーミアが声を上げた

「闇夜闇夜〜、私も手伝いのだ〜」
「でもなぁ・・・ルーミアの力は弱いとは言えないけど、周りが・・・」

そう言った瞬間、ルーミアは自分がしているリボンを取った。それを見た皆は驚いた。するとルーミアの身体は闇に包まれて、次の瞬間には闇は四散した。

そこには子供の姿だったルーミアの姿は無かった。
身体は闇夜ほどまで大きくなり、背中まで届く金色の髪に、凛々しくキリッとした瞳が美しさを更に醸し出している。ルーミアは自らの封印を解き、本来の姿へと戻ったのだ

「これなら戦力になるでしょ?闇夜」

ルーミアの声は全く幼さを感じさせなかった。透き通っている様に強く凛々しい声だった。闇夜は驚きながら首を縦に振った

「ちょっと待ちなさい、貴女の封印は自分じゃ解けなかったんじゃなかったの?」

咲夜がルーミアを威嚇するような低い声を出しながら言う、目を細くして手にはナイフを構えていた。雛もスペルカードを何時でも発動出来るようにしていた。ルーミアはそれを流すように笑って言った

「覇狼にお願いしたのよ。私だって閃輝の事が好きよ、勿論異性としてね」

その言葉は咲夜と雛に衝撃を与えた、ルーミアは咲夜と雛の方を向いて、羨ましそうに見つめた

「でも、閃輝には貴方達二人が居る。羨ましいわね、だったら私は閃輝の為に戦いたい。それを覇狼に伝えたのよ。そしたら任意で封印を解けるようにしてくれたのよ、まあ妖力は全盛期には及ばないから、妖力には封印が掛けられてるとおm「んで、ルーミアの封印に関しては理解出来たけどいい加減に攻撃開始しねぇか?奴さん達、問答無用で攻撃して来てるんですけど」あら、御免なさいね劾」

ルーミアが自身の事を語っている最中も、千冬達は火器を要して攻撃を仕掛けていた。それらは全て、劾と霊夢が迎撃した。霊夢は攻撃を迎撃しながらルーミ
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