暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは 平凡な日常を望む転生者
第76話 ユーリ救出戦
[15/16]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
展開した光の槍が一斉に降り注ぐ。

「グギャアアアアアアアアアアアアアアア!!」

甲高く、聞いたことのない叫び声を上げる怪物。

「次、行きます!」

ユーリが小さい声ながら頑張って叫ぶ。
そして上げた両腕に巨大な剣を作り出していた。

「ちょっと違うけど、エンシェントマトリクス行きます!」

作りだした剣を怪物に投げた。

「そして、ユーリ、キッーーーーク!!」

そして突き刺さった剣を踏みつけ、爆発させた。

「次は私達です!!」

「ヴァリアントザッパーの威力、味わってみなさい」

二人並んで、双銃に魔力をチャージする。

「行くよお姉ちゃん」

「うん!」

「「ツイン、ブラスト!!」

2人の砲撃魔法は交わり合い、綺麗な色を纏いながらライフルの様に貫いた。

「次、ディアちゃん、夜美さん!!」

「もう終わりにするぞ………闇の書も宵の書も………!!」

「我らの力、とくと味わえ!!」

夜美とディアが並んで、エルシニアクロイツを上に掲げ、最大魔法を使おうとしていた。

「行くぞディア!」

「ああ、いでよ巨獣!!」

「「ジャガーノート!」」

並んだ2人の魔方陣から、強力な砲撃魔法が飛び交い、敵にぶつかると強大な闇が広がっていった。

「次は僕達だ!!」

「僕達の最強の技を喰らえ!!」

二人の周りに雷の球を展開させ、多くの雷の刃が怪物に突き刺さる。
突き刺さった場所から雷が溢れ返る。

「「雷刃封殺………」」

ライとレヴィが左手を突き出し、

「「爆滅剣!!」」

そう言った後、爆発した。

「星、シュテるん、決めちゃって!!」

「はい、決めさせていただきます」

レヴィの声にシュテルが答える。

「行きますよシュテル」

「ええ、いつでも」

そう言って二人はルシフェリオンを怪物に向ける。

「「疾れ明星、全てを焼き消す炎と変われ………」」

ルシフェリオンの先端に強大な魔力が貯まる。

『行けー!!二人共ー!!』

「「真・ルシフェリオンブレイカー!!」」

2人の焔の砲撃魔法は怪物を飲み込んだ。
煙が晴れると、中心辺りに黒い宝石みたいなものが見えた。

「あれか!行くぞ!!アルトアイゼンリーゼ、セット!!」

『行きます!!』

桐谷はセレンからレミエルに変え、リーゼの姿になった。
リーゼはアルトよりも一回り大きく、右手のステークもバンカーとなり大きくなった。

『まだクレイモア何か撃てませんからね。ブーストで直進だけでもキツイですから覚悟してください!』

「そんなの当たり前だ!!」

ブーストでダッシュする、桐谷。
途中向かってくる
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ