幼年期編
第3章
半年後…そして
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やって、涙子のリクエストでおままごと(当麻は拒否したが美琴に勝てる訳もなかった。また涙子1人相手でも勝てなかっただろう)をやった。
ちなみに配役は涙子が決め、お母さん役を美琴、お父さん役を当麻、その子供役を浩平、そして自分が姑役をやるというちょっと普通なら無い配置だった。
ちなみに姑と嫁の仲はかなり良好で実の親子のように仲が良いという設定である。
後に美琴が涙子に聞いた話だが実は涙子、美琴を年下のようにあつかってみたかったらしい。
ちなみにおままごとを一番楽しんでいたのは「当麻と夫婦。ふにゃー」という感じになっていた精神年齢中3の美琴だったらしい。
ちなみに当麻も満更でもなさそうだったということが後に涙子から語られている。
そんな風に毎日――具体的には涙子に振り回されたり、浩平に振り回されたり、美琴が当麻の家にお泊りしたり。当麻が美琴に家にお泊りをしたり、当麻が美琴にくっつく涙子にやきもちやいたり。涙子が美琴と一番仲がいい当麻に嫉妬したり、ちなみにこのときは涙子をはさんで当麻と美琴で手を繋いでいっしょに帰ったら解決した、涙子としては美琴≧当麻らしい。 代わりに浩平が駄々をこねた、ちなみに浩平にとっては当麻≧美琴である。そのほかにも学園都市にいくからしばらくお別れだといったら涙子に泣かれたり etc.etc ――を過ごし、そんなこんなで数カ月がたって、二人は学園都市へと入学(?)したのだった。
ちなみにそんな二人を追って涙子と浩平が1年後と2年後に学園都市にやってくるのだがいまの二人にはそんなこと知る由もなかった(涙子については美琴は予測していたが)。
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