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魔法少女リリカルなのはStrikerS〜赤き弓兵と青の槍兵
後日談
特別編〜女たちの聖戦
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だっただけじゃん。それに、空気には味はないよ?」

シュ「この子はただ単に子供過ぎて理解出来ないだけなんですよ……」

レ「僕子供じゃないもん!」

ディ「あーはいはいレヴィは大人だなー(棒)」

レ「うー、バカにされてる気がする……ところでR指定って何?」

ディ「レヴィ。世界には知らなくていいこともあるんだ。知らないことも幸せなんだぞ?」

レ「む〜!!絶対にさっきから二人で僕の事馬鹿にしてる〜!!」

シュ「はいはい、そんなことないですから。さっさと次にいきますよ」

ディ「次はザフィーラか。数だけでいえば一番リア充なのではないか?」

レ「4つだもんね!」

シュ・ディ(こいつ、アレを頭数に入れているのか!?)

レ「早速見に行こーう!」




…………………………………………………
新暦76年2/13


「シグナム、ヴィータ。ザフィーラの命はなんとしても私達で守るで!」
「ああ。アレを食わせるわけにはいけねえからな」
「くっ、今年に限ってこの時期に仕事が少ないなんて……」


三人は何をそんなに悩んでいるのでしょうか……
それは、ここにいない八神家女性陣最後の一人が原因である……


「なんとしても今年も今まで通りシャマルにだけは手作りさせたらあかんよ!」
「ザフィーラの命を守るため!」
「全力を尽くしましょう!」


……………………………………………………………


「今日は時間があるわね」
「そうだな」
「だからザフィーラにあげるチョコも」
「おおっーと!」
「ど、どうしたのシグナム?」
「今晩の夕食の材料を買わなくてはな〜」
「?食堂にいけばいいじゃない。それに、目が泳いでるわよ」


シグナムさん、嘘下手すぎである。


「お、おお!そうだ!主はやてから新しいソファを見てきて欲しいと頼まれていたんだ!私はそういったものを選ぶのが下手なのでな!一緒に来てくれ、シャマル!!」
「え、ええ。わかったわ」


どうやらなんとかなったようである。



……………………………………………………


「私や。状況は?」
「おう、シャマルは尾行に気づいてねえ。バッチリだ」
「了解。こっちは4つ分別の種類を手に入れたところや。引き続き状況報告を頼むよ」
「任しとけ!」
「ヴィータ、アンタ今最高に輝いてるよ………」


こっちはこっちで楽しそうですね、しかしヴィータは私服で尾行しているので不審な行動をする幼女にしかみえませんけど。


……………………………………………………


「ねぇ、さっきからおかしいわよ、シグナム。まるでわざと時間を稼いでいるようなことばかりして……」



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