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魔法少女リリカルなのはStrikerS〜赤き弓兵と青の槍兵
後日談
特別編〜女たちの聖戦
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マテリアルズ「「「こんにちはー!」」」

シュテル(以下シュ)「あれ?書き方がいつもと違う?と思ったそこのあなた。今回の話は特別編なので私達の視点でお送りします。色々違うところはありますがご了承ください。気になるあなたは私達が主演の『教えて!マテリアルズ!』をご覧ください」

レヴィ(以下レ)「難しいことはいいから早く行こうよ〜」

ディアーチェ(以下ディ)「そう急かすでないわ!……っと、今回は衛宮士郎、衛宮ランス、エリオ・モンディアル、ザフィーラ、ヴァイス・グランセニックの五人のバレンタインデーを我らの視点からお見せしよう」

シュ「では、まずは衛宮士郎からご覧ください」


……………………………………………………………………
新暦76年2/11




「バレンタインデー?」


声をあげたのはヴィヴィオ。正式に母となったなのはとの会話の中でのことでした。


「うん。女の子が大事な男の人にチョコレートを渡す日なんだよ」
「ママはパパにあげるの?」


ヴィヴィオに問われたなのはは少し赤くなりつつも、


「うん。だからヴィヴィオもママと一緒にパパにあげるチョコを作らない?」


そう答えた。ヴィヴィオは一瞬きょとんとしたが、


「うん!つくるつくる!」


すぐに返事を返しました。


「じゃあ3日後に渡すから明後日にやるよ!今日は材料を揃えにいこうか!」
「レッツゴー!」


…………………二日後…………………



「さて、それじゃ始めるよ!」
「おー!」


さて、二人は何を作るのでしょうか?


「ヴィヴィオはホワイトチョコにするんだよね?」
「うん!パパのかみのけとおんなじいろ〜」


なんとまあ適当な理由で選んでますね……


「ママはびたーチョコ……だっけ?」
「そう、甘さ控えめの大人の味だよ」


実は事前にはやてがそれとなくチョコの好みを聞き出して教えてくれていたのです。あの狸さんは散々リア充爆発しろとか言いまくっているのに……
行動と言動が矛盾しまくりですね。


「よーし、調理開始!」
「おー!」


……………キングクリムゾン!……………


過程は飛ばしました。これは料理番組ではありませんので\(^o^)/byマテリアルズ


「完成〜!」
「ううう………」


あれ?ヴィヴィオの様子が……?(進化する訳ではありませんよ)


「大丈夫。こういうのは気持ちが大切なんだよ。それに、形は崩れちゃったけど味は変じゃないからパパも喜んでくれるよ」
「うん……」


ちなみに、何が起きたかというと、チョコにパパ大好き、と書きたかった様なのだが、失敗し
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