暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは 平凡な日常を望む転生者
第74話 激戦を終えて………
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「ああ、だからはやてと来たのか」

「えっと……迷惑でしたか?」

「いや、構わないよ。アギト、途中だけど………」

「あっ、ならトランプしながら話しませんか?」

なのはの提案で急遽トランプをしながら話すことになった………








「それでな、なのはは寝ている俺を広辞苑で起こしたり、イライラすると口に出せないようなあんなことやこんなことを………よし!これで後4枚!」

アギトから引いたカードを合わせて揃った6を2枚捨てて言う。

「私、何でそんなことを………ううっ、揃ってない……フェイトちゃん」

「うん、あっ揃った。零治さん、私は何かありますか?」

なのはから引いたカードで揃った11を2枚捨てて俺に質問してくる。

「フェイトはこの女狐!!って女子に言い寄られてたな」
「やっぱりフェイトちゃんはモテるんやな〜昼ドラ的展開やないか。やった、私も揃ったで!はいアギトちゃん」

フェイトから引いたカードで揃った2枚の4を捨てるはやて。

「言われてみれば、フェイトっておしとやかだし美人になりそうだもんな………って零治何で知ってるんだ?……げ!?」
「アギト、口に出したら駄目だろ………その場面に遭遇したんだよ、フェイトが3人の女子に絡まれている所。あ〜駄目だ、揃ってない。それで見ていられなかったから助けたんだよ」

なのはにカードを選ばせる。

「あっ、ありがとうございます」

「君じゃ無いけどな。それにこの世界の聖祥は中学共学じゃないだろ?」

「はい、そうですけど………」

「だったら問題無いだろ」

「あっー!!ババ引いたー!!」

なのはもアホだな。

「ねえねえ、私はどうなんや?」
「はやては………まあ色々ある」

そんな事言ってるとなのはのカードをフェイトが引いた。
険しい顔をしている所から恐らくババが渡ったのだろう。

「私はどんなんなのかな〜」

楽しみに俺が話し始めるのを待つはやて。
だが、内容を聞いたらどうなるかな………

「じゃあ言うぞ、心して聞け。………先ずはやて、お前はおっぱい星人だ。可愛い子のおっぱいを見たら揉まずには居られなくなる」

「「「「えっ!?」」」」

「現になのはフェイトはもちろん、アリサやすずかも被害に遭っている。はやてと仲良くなるには必ず通らなきゃいけない関門だ」

「「「………」」」

「あの………3人共?何で心無しか離れてるんや?」

「「「いや、だって………」」」

まあそんな話しを聞いたらそうなるわな………

「さて、次は………」

「も、もうやめてや!!これ以上言われたら何か大事なものを失ってまう!!」

俺が話そうとしたらはやてに止められた
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