第74話 激戦を終えて………
[4/11]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
「ああ、だからはやてと来たのか」
「えっと……迷惑でしたか?」
「いや、構わないよ。アギト、途中だけど………」
「あっ、ならトランプしながら話しませんか?」
なのはの提案で急遽トランプをしながら話すことになった………
「それでな、なのはは寝ている俺を広辞苑で起こしたり、イライラすると口に出せないようなあんなことやこんなことを………よし!これで後4枚!」
アギトから引いたカードを合わせて揃った6を2枚捨てて言う。
「私、何でそんなことを………ううっ、揃ってない……フェイトちゃん」
「うん、あっ揃った。零治さん、私は何かありますか?」
なのはから引いたカードで揃った11を2枚捨てて俺に質問してくる。
「フェイトはこの女狐!!って女子に言い寄られてたな」
「やっぱりフェイトちゃんはモテるんやな〜昼ドラ的展開やないか。やった、私も揃ったで!はいアギトちゃん」
フェイトから引いたカードで揃った2枚の4を捨てるはやて。
「言われてみれば、フェイトっておしとやかだし美人になりそうだもんな………って零治何で知ってるんだ?……げ!?」
「アギト、口に出したら駄目だろ………その場面に遭遇したんだよ、フェイトが3人の女子に絡まれている所。あ〜駄目だ、揃ってない。それで見ていられなかったから助けたんだよ」
なのはにカードを選ばせる。
「あっ、ありがとうございます」
「君じゃ無いけどな。それにこの世界の聖祥は中学共学じゃないだろ?」
「はい、そうですけど………」
「だったら問題無いだろ」
「あっー!!ババ引いたー!!」
なのはもアホだな。
「ねえねえ、私はどうなんや?」
「はやては………まあ色々ある」
そんな事言ってるとなのはのカードをフェイトが引いた。
険しい顔をしている所から恐らくババが渡ったのだろう。
「私はどんなんなのかな〜」
楽しみに俺が話し始めるのを待つはやて。
だが、内容を聞いたらどうなるかな………
「じゃあ言うぞ、心して聞け。………先ずはやて、お前はおっぱい星人だ。可愛い子のおっぱいを見たら揉まずには居られなくなる」
「「「「えっ!?」」」」
「現になのはフェイトはもちろん、アリサやすずかも被害に遭っている。はやてと仲良くなるには必ず通らなきゃいけない関門だ」
「「「………」」」
「あの………3人共?何で心無しか離れてるんや?」
「「「いや、だって………」」」
まあそんな話しを聞いたらそうなるわな………
「さて、次は………」
「も、もうやめてや!!これ以上言われたら何か大事なものを失ってまう!!」
俺が話そうとしたらはやてに止められた
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ