永遠の絆
[33/33]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
「はい」
「わしはその間に本郷と隼人を助けて来る。そしてバダンの奴等を一掃してやる」
「頼みましたよ」
城もまた立花を頼りにしていた。彼なくして今まで戦ってはこれなかったからだ。
「任せろ」
立花は笑顔で城と別れた。
「日本で会いましょう」
「待っていろ」
二人はそれで別れた。そしてそれぞれ次の戦場に向かうのであった。
城の手には百合があった。彼はそれを手に最後の戦場に向かうのであった。
永遠の絆 完
2004・9・25
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ