第十五話 スサノオと決戦とハイパーカブトその八
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の料理のことをだ。
「特に鯖とお豆腐を使うとね」
「そうだな、鯖と豆腐だな」
天道も愛子のその言葉に乗る。
「色々と作ろう」
「僕は吉井君と同じ席がいい」
利光は早速明久を見てだった。
「それに天道さんの料理はそれこそ至高のものなのだからな」
「ううん、じゃあ皆でだね」
「そう、吉井君と一緒に食べられるんだ」
明久と利光の言うことは食い違っていた。だがそれでもだった。
二人は共に天道の料理に期待を見せていた。しかしだ。
瑞希がだ。ここでこんなことを言い出したのである。
「私もお料理作らせてもらいますね」
「いや、姫路さんはちょっと」
明久はすぐにだ。青い顔になって瑞希を止めに入った。
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