第十五話 スサノオと決戦とハイパーカブトその五
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言えるザビーもだ。田所の人間としての資質を認めたのだ。
だからこそだ。彼と共にいて彼をライダーとしているのだ。
そのことからだ。田所はライダーとしてだ。グリラスワームに話していく。
「その俺の力の。ライダーとしての戦いをだ」
「私に見せるというのか」
「ではこれで終わらせる」
構えを取ったままだ。ザビーは勝負に出た。
そうしてだ。その右手に渾身の力を込め。ベルトを操作してだった。
「ライダースティング」
『ライダースティング』
機械音と共にだった。一直線に前に出てだ。
拳を一撃、突き刺す様にグリラスワームに浴びせた。それで決めたのだった。
「勝負ありだな」
「私が敗れたというのか」
「確かに優れた学力だった」
三島にしてもだ。伊達にゼクトの幹部だった訳ではない。学業もできていたのだ。
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