番外(コラボ)話 =バトル・ロワイヤル、予告=
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話を聞かせてもらった。弟子…ということはそれほど素早い可能性もあるわね…ちょっと注意…と…。
もしかしたらの決勝のために他のブロックものぞいておこう。
Aブロックは全員聞いたことのない名前ね…ジンガは確かシステム外スキルとしての二刀流を駆使して戦うプレイヤーだったと思う…アイリアは…
「ねぇ、リクヤ…アイリアってプレイヤー知ってる?」
「アイリア?…えっと俺もそんなに詳しく知らないけど槍と投擲は使うらしい」
投擲なら勝負を有利に追い込めるかもしれないが槍かぁ…少し厳しいところもあるわね…
次はCブロック…クラインくらいしか名前は聞いたこともないものしかないわね…。というかクライン出るのね。…マルバというプレイヤーはあの人かしら…これまた二刀流だがリクヤやキリトとはまったく違う、片手剣と短剣の二刀流らしい。これも特殊二刀流の仲間なの?と聞いてみるが、そのユニークスキルの持ち主は知らないと言わんばかりに首を横に振る。
「なら、ミズキは?」
「それなら少しは知ってるよ。盾がメインの攻撃をしてるんだけど、やっぱり防御も硬くてさ…助けられたこともあったっけ」
なにやら回想に行きそうなのでそれは無視しよう…。でも、ミズキという人も少々厄介ね…私にはパワーが無いから盾で全て防
がれるかもしれない…。
「最後…Dブロックね……あら、キリト出るらしいわよ」
「嘘!?……俺も出とけばよかった…」
そういえばまだ、キリトとリクヤはデュエルしたことが無いんだっけ…。今度すればいいのに…と言ってもおそらくアスナが許さないだろう。
ショウキというプレイヤーは確かリズの店のお得意さまで私も店を手伝ったときに顔をチラっとだが見たことはある。向こうはこちらのことは見たことないと思うけど…。そしてラスト、イツキという人らしい。体術くらい情報が無いのでこの人も注意しとかないと…。
「…さて、毒ナイフとかの準備しておいたほうがいいかしら…」
やるからには本気、毒とか麻痺毒とか一見セコイ、と言われる方法でもこれが私の戦い方なので存分に使わせてもらおう。
「俺も、用事終わったら応援行くからな」
「…あ、ありがと…」
ちょっと…負けにくくなったじゃない…
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