第1章 ニルヴァーナ編
連合軍
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俺は急いで集合場所へ行った。
その頃、コージが戦闘を行う数分前・・・
青い天馬のマスターボブの別荘では、六魔将軍との戦闘がおこなわれていて、
その戦闘の時にウェンディとハッピーが攫われ逃げられてしまった。
さらにエルザが毒で犯され、腕を斬りれと頼まれたが、仲間がそれを止める。
そこに・・・
「ウェンディなら助けられるわ。」
「「「!」」」
「今さら仲間同士で争ってる場合じゃないでしょ。
力を合わせてウェンディを救うの、ついでにオスネコも。」
「あの娘が解毒の魔法を?」
「すごいなァ。」
「解毒だけじゃない解熱や痛み止め、キズの治癒もできるの。」
「あ・・・あの・・・私のアイデンティティーは・・・。」
「治癒って・・・失われた魔法じゃなくって?」
「まさか、天空の巫女ってのに関係があるの?」
ルーシィの言葉にシャルルは答える。
「あの娘は天空の滅竜魔法、天竜のウェンディ。」
「「「「「「「「!?」」」」」」」」
「ドラゴンスレイヤー!?」
「詳しい話は後!!ってゆーかこれ以上話す事はないけど。
今私たちに必要なのはウェンディよ。
そして目的はわからないけど、あいつ等もウェンディを必要としてる。
それに早くしないとあいつがキレるわ。」
「あいつ・・・?」
「もう1人来る人の事・・・?。」
「ええ、ウェンディの事になると・・・あいつは怖いわ・・・。」
「一体誰なんだその人・・・?」
「・・・今は時間がないけど、特別に少ししてあげるわ。」
シャルルは仕方なく話をした。
「名前はコージ・フォレストロ、あいつは・・・
混沌の滅竜魔導士、混沌の魔術師または混沌竜のコージよ。」
「「「!?」」」
「何っ!?」
「混沌の魔術師!?」
「もう1人ドラゴンスレイヤーがいるのか!!」
「つうか、そいつ・・・何食べるんだ・・・?」
「光と闇よ。」
「ちょっと待て!つう事は・・・!」
「ええ、彼は光の竜と闇の竜に育てられたのよ。
そして2つの滅竜魔法を使えるわ。」
「マジかよ・・・!」
「混沌魔術師・・・聞いた事がある。
ある3つの闇ギルドをたった1人で壊滅させた。
その時、見た人は光と闇の魔法を両方使う魔術師がいたと言い、
その者を混沌の魔術師と呼んでいた。」
「間違いなくコウジね。まぁ、話はさておき、早くウェンディを救出するわ!」
「・・・・。」
「・
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