暁 〜小説投稿サイト〜
混沌の魔術師と天空の巫女
第1章 ニルヴァーナ編
連合軍
[3/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話

俺は急いで集合場所へ行った。























その頃、コージが戦闘を行う数分前・・・
青い天馬のマスターボブの別荘では、六魔将軍(オラシオンセイス)との戦闘がおこなわれていて、
その戦闘の時にウェンディとハッピーが攫われ逃げられてしまった。
さらにエルザが毒で犯され、腕を斬りれと頼まれたが、仲間がそれを止める。

そこに・・・

「ウェンディなら助けられるわ。」

「「「!」」」

「今さら仲間同士で争ってる場合じゃないでしょ。
 力を合わせてウェンディを救うの、ついでにオスネコも。」

「あの娘が解毒の魔法を?」

「すごいなァ。」

「解毒だけじゃない解熱や痛み止め、キズの治癒もできるの。」

「あ・・・あの・・・私のアイデンティティーは・・・。」

「治癒って・・・失われた魔法(ロストマジック)じゃなくって?」

「まさか、天空の巫女ってのに関係があるの?」

ルーシィの言葉にシャルルは答える。

「あの娘は天空の滅竜魔法(ドラゴンスレーヤー)、天竜のウェンディ。」

「「「「「「「「!?」」」」」」」」

「ドラゴンスレイヤー!?」

「詳しい話は後!!ってゆーかこれ以上話す事はないけど。
 今私たちに必要なのはウェンディよ。
 そして目的はわからないけど、あいつ等もウェンディを必要としてる。
 それに早くしないとあいつがキレるわ。」

「あいつ・・・?」

「もう1人来る人の事・・・?。」

「ええ、ウェンディの事になると・・・あいつは怖いわ・・・。」

「一体誰なんだその人・・・?」

「・・・今は時間がないけど、特別に少ししてあげるわ。」

シャルルは仕方なく話をした。

「名前はコージ・フォレストロ、あいつは・・・
 混沌の滅竜魔導士(ドラゴンスレーヤー)、混沌の魔術師または混沌竜のコージよ。」

「「「!?」」」

「何っ!?」

「混沌の魔術師!?」

「もう1人ドラゴンスレイヤーがいるのか!!」

「つうか、そいつ・・・何食べるんだ・・・?」

「光と闇よ。」

「ちょっと待て!つう事は・・・!」

「ええ、彼は光の竜と闇の竜に育てられたのよ。
 そして2つの滅竜魔法を使えるわ。」

「マジかよ・・・!」

「混沌魔術師・・・聞いた事がある。
 ある3つの闇ギルドをたった1人で壊滅させた。
 その時、見た人は光と闇の魔法を両方使う魔術師がいたと言い、
 その者を混沌の魔術師と呼んでいた。」

「間違いなくコウジね。まぁ、話はさておき、早くウェンディを救出するわ!」

「・・・・。」

「・
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ