第1章 ニルヴァーナ編
連合軍
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・・・・・・。」
あまり似の意外な事に驚き、声を出した。
「これで全てのギルドがそろった。」
「話し進めるのかよっ!!!」
となっていた。
一方、コージは・・・
「相変わらず、コージの翼はすごいね。」
「そうか?」
俺とミントは空の上にいた。俺独自で編み出した翼を使って。
「・・・っ!」
「どうしたの?」
「何かいる・・・。」
「鳥じゃなくって?」
「いや・・・・・・・・あそこだ!!」
俺はそう言った。
そこには・・・・・ラ○ュタに出てくるような鳥に似た飛行船があった。
「アレは闇ギルドの暗黒の鳥・・・!!」
闇ギルド、解散命令を出されたにもかかわらず、
それを守らずに裏で活動し続けているギルドであった。
ほぼ犯罪組織と化している。暗黒の鳥もその1つである。
暗黒の鳥は空賊という盗賊をやっている。
飛行船などを狙い金などを奪う事が多い。
「なんで暗黒の鳥が・・・!!」
「さあねぇ。でも行く先は同じじゃねえか?」
「え・・・?」
「見ろ。行ってる方向が俺達と同じだぞ・・・!」
「そういえばそうだけど・・・。」
「取り合えず、ばれない様に後をつけようぜ。」
「わかっ」
ビュン!
「おっと!」
「きゃあっ!!」
俺達は何とか攻撃をかわす。
「気づかれたみたいだな・・・。」
「そうね・・・。」
ビュン!
「あらっよ!」
「ほい!」
ヒュ、ヒュ、ヒュ!
「岩!?」
「かわせ!」
俺達は何とかかわすが・・・
ゴン!
「へぶぅ!」
「ミント!」
ミントが岩に当って気を失ってしまった。
「カバン中に入れておくか・・・。」
俺は持っていたカバンの中にミントを入れた。
「よし!反撃だ!!光竜の咆哮!!」
俺俺は口から、綺麗に輝き、強力な光線を放ったが、飛行船は無傷だった。
「バリアーか・・・なら、もう1回、光竜の咆哮!!」
俺はもう1度、光竜の咆哮を放った。しかし、またバリアーで防がれた。
「今だ!光竜の鉄拳!!」
俺はバリアーが無くなった瞬間を見て、
拳に光を宿らせ、その飛行船をものすごい速さで殴った。
ドォォォォォン!!!
飛行船は煙を出し、落下していった。
「よし!さっさと行くか!」
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