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霧の向こうのハーレム
ハーレム生活
労働
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かに尖っているし、どことなくタンポポに似ている。

「わかった。どれくらい要るんだ?」
「はい、2,3本お願いします。」
「了解。」

 さぁて行くとしますか。
 そう意気込んで森を見渡す。

「広いな。この中からあの草を見つけるのか。」
「はい、がんばってくださいね。」
「はは。まあ程々に頑張るよ。」

 しかしこの後誰もが予想だにしなかったことが起きた。
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