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チートな転生者の奏でる『俺の転生物語』原作どこいった!?
『金色の髪の少女との邂逅』
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の援護に向かわせる。
「あたし達の邪魔をするならガブッ! といくよ!!」
戦意剥き出しの狼が叫ぶ!
「ん〜 俺としては戦いたくないんだけどなぁ〜」
「なら おとなしくやられな!!」
突然襲い掛かる狼に向かって俺は、
「なんちゃって秘奥義 ム○ゴロウ式動物愛撫術!!」
俺は某動物王国を作り上げた人物のような手つきで、
「ほ〜れほれほれ」
狼を愛撫する……。
「なっ! ちょっ! アンタドコ触ってんだい! ソ ソコは!? いやぁ〜ん!!」
狼は迫りくる快楽に甘い声をあげる。
「え〜のんか〜♪ ココがえ〜のんか〜♪」
ノリノリで変なセリフをはきながらなおも愛撫を続ける零。
「あっ! ダメェェェッ!!」
俺のムツ○ロウ式動物愛撫術で文字通り骨抜きになる狼。
しかも掌からは気を放出しているから効果は倍増だ!
それから数分後……。
「ら らめぇ〜」
仰向けになって腹を見せながらひくひくと悶える狼と、
「楽しかった〜」
なにかをやりとげた時のような良い笑顔の零。
「さ〜てなのは達の方は………」
俺はなのは達いる場所へと顔を向ける。
「う〜ん 苦戦してるなぁ〜」
いくら才能があるとはいえまだ魔法に慣れてない上に戦闘経験が少ないためにかなり苦戦しているなのは。
「さてと……」
俺は今の騒ぎで忘れられている巨大猫に近づく。
「とりあえずお前の中にあるジュエルシードはもらうぞ」
俺は右腕を猫に密着させて、
「封印」
右腕の『特殊能力』を使いジュエルシードを封印してから猫の身体から取り除き、
「ほら ココは危ないからあっちに行きな」
「ふにゃ〜」
猫を結界の外へと逃がす。
「さて なのはは……って! アレは危ない!!」
俺の目に映ったのは、
金色の髪の少女がなのはに向かって大きな砲撃系の魔法を放つところだった。
「チッ!幻符『The World』!!」
俺はスタンドの方ではタイムラグあるのでスペカの方の『The World』を発動させて時間を止め、
「やれやれだぜ……」
なのはの目の前に立ち、
右腕を前に突き出して……、
「そして時は動き出す」
有名なあのセリフとともに時間停止を解く。
「えっ! 零お兄ちゃん!?」
「そんな! いつの間に!?」
瞬間移動や催眠術なんてチャチなものではなく、
文字通り突然現れた零に驚愕する二人の少女。
そんな少女達を他所に、
俺は……、
「まずはその幻想をぶち壊す!!」
上条さんの真似をしながら迫り来る魔法を右腕の異能『支配者の右腕』で魔法を支配し
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