ごわ
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「相方の影響A」
兄達と合流し話を聞くと、森で見かけた重装部隊の軍でコーバッツ中佐が当然と言わんばかりマップデータを提供しろと言うこと、アスナは当然のように怒ったが兄はマップデータを渡した。一応、兄はボス戦に挑むのは駄目だと忠告したけど、コーバッツはどこか無謀さを予期させるものがあると思っていたそうだ。
クライン「大丈夫なのかよ、あの連中……」
アスナ「いくらなんでも、ぶっつけ本番でボスに挑んだりしないと思うけど……」
ドウセツ「放っておけばいいじゃない」
キリカ「ドウセツ……」
ドウセツ「どうせ、無個性な彼らにはかませ犬しか役目がないんだから、考えるだけ無駄よ」
キリカ「それもそっか」
クライン「その人と組んだから。おかしくなったのか、キリカ?」
「本編では、もう少しマシです」
流石に軍をガン無視することはできないので、私達は様子を見にボス部屋に行くことにしたが、ドウセツは一緒に同行することを拒んでいた。
キリカ「一緒に行こうよ」
ドウセツ「嫌よ。貴女のお人好しのために同行なんてごめんだわ」
キリカ「……お人好しのために行くんじゃないよ」
キリカ「私の活躍が増える予感がするの、そしたらドウセツは私のことをきっと好きになってくれると思うからさ……一緒に行って、好きになってよ」
ドウセツ(なんで、この人と組んだのかしら……)
キリカ「と、言う冗談は置いといて……」
ドウセツ「冗談には聞こえなかったわよ」
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