ごわ
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型モンスター。刺激的な食材で酸味が強い。燻製が美味しい。
ドウセツ「そんなに否定しなくてもいいじゃない。食材なんだからいれてもいいでしょ?間違っている?」
キリカ「いや、その……間違ってないです。はい、すみません」
「このリア充が」
キリト「……すごい。完璧だ!おまえ、このハンバーガー売り出したらすっごく儲かるぞ」
アスナ「そ、そうかな」
キリト「いや、やっぱりだめだ。俺の分が無くなったら困る」
アスナ「意地汚いな、もう!気が向いたら、また作ってあげるわよ」
キリカ「恋人か、あんた達は!」
キリト・アスナ「うわぁっ!?」
アスナ「き、キリト君とは、まだ、そ、そんな関係じゃ、ないわよ!」
キリト「そうだ、俺とアスナは百層を目指す攻略プレイヤーだ」
アスナ「キリト君ェ……」
キリカ「兄ェ……」
キリト「なんで、冷たい目で見るんだよ、二人共!」
キリカ「そんなこと言われなくてもわかっているから」
「スワン」
安全エリアに知り合いのクラインとその仲間達がやってきた。
クライン「おお、キリトにキリカ!珍しいじゃないかボス戦以外で二人一緒だなんて」
キリト「まだ生きていたか、クライン」
キリカ「ちーす、クライン」
キリカ「いつもの、『キリトすわあああああああああああああん!!
』って、目をハートにして言わないの?」
クライン「一度も言った覚えねぇぞ、俺」
キリカ「いや、中の人繋がりで、キリクラ的に兄であるキリトに言っているんじゃないかと思って」
クライン「おめぇ、なんか知らねぇけどとんでもないこと言っているぞ」
クライン「このネタ、原作しかしらない奴が見たらどうすんだよ」
キリカ「知らなかったら調べて」
クライン「大雑把すぎるだろ……」
「目に止まらぬ早さ」
クラインはアスナとクラインに気づき、ラグるように制止してから口を開いて喋り出した。
クライン「こ、こんにちわ!!くくく、クラ、クラインという者です!二十四歳独身」
ドウセツ「ごめんなさい」
クライン「ごふぇっ!!」
風林火山『クライン!!!!』
目に止まらぬ、早さでドウセツはクラインをふった。
キリカ「……一応、まだなにも言ってないよ?」
ドウセツ「彼の存在がごめんなさいよ」
キリカ「意味わからないけど、普通にふられるよりも残酷だなぁ……」
二十四歳独身、呆気なく散る。
「いずれはヒロインと……」
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