永遠のパートナー的な何か
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皆さん。ご無沙汰しております。
統堂流儀です。
私は今・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
空から落ちています。
これ何てデジャヴ?
「とか言ってる場合じゃネーー!!!!
死ぬ!死ぬる〜〜〜〜!!!!!」
ちょ!どうしよう!!どうしようどうしようどうし・・・・・・・・・・
カァァン!!
キィーーン!
「がぁぁあああぁ!!!!頭痛ッてぇぇぇ!!!!!!
何この摩訶不思議現象!?」
と同時に何か色々技みたいなのが頭に入ってきた。
「ぐぅぅ。この力使えってか?なら!」
とう!
「指先でライター♪・・・・・・・じゃねーだろ!!うわ!地面もう近いし!今度こそ」
衝 撃 緩 和
重 力 軽 減
これにより、何とか死なずに済んだ。
「いやー良かった。危うくスプラッタ映像を誰かに見せてしまうところだった。・・・・ん?何か落ちてきた」
それはただただ普通の紙切れだった。
「何々『何とか無事転移出来たようじゃな。儂のミスで座標を間違えての(笑)
そこがTYPE-MOONじゃ。お主に任されたチートは先程頭に叩き込んだからの。
十分に使えるはずじゃ。そしてお主が一人の時に退屈しないように付き人を一人付けておいた。
お主が一番好きなアノ人じゃから喜んでもらえると嬉しい。
呼ぶには召喚の魔術を使えば自動的に呼ばれるはずじゃ。では、頑張っての』か」
成る程。もしかしてアノ人ってアノ人なのか?
「と、とうあえず召喚してみるか(アノ人に会えるのか。ヤバイ緊張してきた)」
もしかしたら、この時が生涯流儀が一番緊張した場面かもしれない。
召 喚
同時に、魔法陣が流儀の前に現れる。
風が巻き上がり、魔法陣がより赤く、紅く輝いてゆく。
そして、遂に彼女の姿が見える。
「貴方が、私のマスターなのかしら?」
桃色の髪。蒼い瞳。赤い服に褐色の肌。
真・恋姫無双の孫権。真名を蓮華であった。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「あ、あの。貴方が私のマスターでいいのよね?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「お、おかしいわね。お爺さんから聞いたマスターの特徴と一致してるんだけど、間違えたのかしら?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・ハッ!いいいいいいえ、合ってます!合ってますよ!」
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