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蒼き夢の果てに
第1章 やって来ました剣と魔法の世界
第8話  式神契約
[後書き]

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 この第8話は完全に魔法の、と言うか、世界観のねつ造設定と言う部分に当たりますか。

 ただ、召喚ゲートを潜る必要が無く、その場に顕われた存在と直接言葉を交わした上で、このハルケギニア世界のルールに縛られる事の無い契約ですから、この世界のルール。一人に一体の使い魔と言うルールは適応される事が無いとも思いますし。

 それに、使い魔は一人に付き一体までと言うルールを作った人が、既に四体分の使い魔を連れていたように私は記憶していますしね。
 あ、いや、彼自身がそのルールを決めたとは限らないですか。

 まして、この世界は平行世界ですから、完全に原作世界と一致している訳では有りません。

 それでは次回タイトルは、『この世界の時代区分は……』です。

 尚、私としては、このゼロ魔関係の世界は、未だ完全に絶対王政の時代に入っている訳ではないと思っているのですが……。
 曖昧な感じですか。

 最後。何処か、気になった点が有れば、感想で指摘して下さい。
 悪い点を指摘されたら、直せる部分ならば必ず手直しを行います。
 元々は、地の文の部分も、全て関西弁風の口調で表記して有ったのを書き直したりもしていますから。

 本来は、全ての文章が主人公と言うフィルターを通した上での物語だったのです。ですから、すべて主人公視点のみの一人称で描いていますから。
 まして、三人称にして仕舞うと……。

 大きなネタバレに成りますが、タバサが主人公の名前は呼ぶのは、この第8話以降、現在書き上がっている第57話まで一度も有りません。この不自然な態度の説明などを為さねば成らなくなりますから。
 
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