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ヘタリア大帝国
TURN52 田中の苦境その八
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「必ずな」
「駆逐艦よりも潜水艦だったとは」
「意外でしたか」
「いや、実は探していた」
 東郷は水面下で田中の適正を調べていたのだ。彼がどの艦艇で最も才能を発揮するか、それをだというのだ。
「空母も戦艦もな」
「巡洋艦もですね」
「今一つな感じだったからな」
「それで駆逐艦、魚もそうした属性のものを使わせていましたが」
「それでもな」
「はい、あの様に損害が多かったです」
「それではどうするかだ」
 新しい艦種を使わせてみる、あくまで田中の資質を見てのことだった。
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