暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン stylish・story
第七話 オレンジギルド
[5/5]
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
だぜ?シリカ」
「そ、そんな事無いです!!シュウさんも良い人です!!」
そんなやり取りに3人とも笑いを出していたが、シリカがキリトに尋ねる。
「前線に戻るんですか?」
「まあ5日も離れちゃったからな。戻らないと」
「こ、攻略組みなんて凄いですね!!私なんて絶対に無理ですよ!!」
少し空気が悪くなったの察したのかシュウがシリカに言い聞かせる。
「シリカ。ここでの世界はただの幻だぜ?そしてレベル何かよりもっと大事な事がある」
「そうだな。今度はリアルで会いたいな、シリカと。そうしたらまた友達になれるから」
キリトとシュウの言葉にシリカは笑顔で返す。そしてシュウがシリカにピナを蘇らせる様に促す。
「んじゃ。ピナを蘇らせようぜ?きっとピナもシリカに会いたがっているに違いないぜ?」
「あ、はい!!」
シリカは『ピナの心』をテーブルに置き、その上からプネウマの蜜を落とす。
(ピナ。一杯、一杯お話してあげるね?)
まずはキリトを見る。それを見たキリトは笑顔で返す。
(無口だけど頼りがいのある、キリトさん。そして・・・)
同様にシュウを見るとシュウも笑顔で返す。
(少し変な人だけど私を笑顔にしてくれた、シュウさん)
そしてピナの心が強く光り出し、蘇生の兆しを見せ始めた。
(今日の凄い大冒険。そして私の・・・たった一日だけの『お兄ちゃん』の話を♪)
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ