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IS〜インフィニット・ストラトス〜更識の守護神
第1話〜舞い降りた守護神〜
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IS学園上空

第三アリーナ派手に破壊されているが観客席の方は大丈夫のようだ


「インフィニティー状況報告」

【『ゴーレム型』ISは4機存在を確認。ドクター束の命令を受けていた方は破壊されたようだ】

へぇ、いくら制限がされているからってあれを一年が破壊したのか。

「まぁいい、第3アリーナに向かうぞ」

【了解……!?状況に変化有り!!『ゴーレム型』が全機アリーナの外に出た!!】

「外って事は……!?IS学園生徒の避難状況は!?」

【第3アリーナにいる生徒は大丈夫だが、2年の試合が1時間前に終わっていて生徒が校舎と第二アリーナに避難している】

「わかった、ここからゴーレム型を牽制インフィニティーはドラグーンのシールドモードで流れ弾を防いでくれ」

【了解】

「では、ミッションスタート!!」

【GNスーパードラグーン展開、シールドモードに移行】

俺は腰にマウントされているGNビームライフル2丁を取り出しGNブラスターレールガンを展開して

「乱れ撃つぜ!!」

その言葉を合図にドラグーンは避難している生徒に当たらないように壁になり俺は上空で攻撃して此方に意識を持ってこさせる。

攻撃に反応したゴーレム型を今度はGNブレイドを取り出して

「切り裂かれな!」

突っ込んできた1機を真っ二つにして

「ヴォワチェール起動!」

遠くから此方を撃っている2機にバレルロールをしながら避けてGNヴォワチュール・リュミエールシステムを起動して急速接近してゼロ距離でリールガンをぶち当ててやった。

ラスト1機と思った瞬間ドラグーンが戻ってきた。

まだ展開できるはずなのにどうしてだ?



「簪ちゃん!!」



「い、いや!」

この声は簪に楯無!?……まさか!?

【クッ!済まないマスター1機侵入を許してしまった。それと避難誘導に関わっていた簪嬢と楯無嬢の二人の方に向かっている】

マジかよ、楯無のISは俺が持ってるし簪のISはまだ使える段階じゃない

「やばいな、今すぐ二人の方へ向かうぞ!」

【了解!】

待っていろよ二人共!!今すぐ助けに行く!

◇ ◇ ◇ ◇


「アリーナに近い生徒はアリーナに避難に!!校舎に近い生徒は校舎に!!」

「慌てずに避難をして!!」

私はお姉ちゃんと一緒に一般生徒の避難誘導をしている。

今のままじゃ間に合わない早くしないと......

頭の片隅で考えていると

「乱れ撃つぜ!!」

何処からか声が聞こえてきた


今の声何処かで……


「あ、あれ!」

避難していた生徒の1人が第三アリーナの上空を指差していていた。

あ、あ
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