第十話 奈良においてその六
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いた。
「放っておくわけにもいかないだろう」
「やっつけるしかないわよ」
「それはわかっている」
こう返したのはガオシルバーだった。
「何とかしないとな。しかしそれにしても」
「そうよね。どれだけ見ても」
「気持ち悪いなあ」
「ドス黒いオーラまで放ってるし」
「可愛くないどころじゃないよな」
誰もが褒めない。まさに呪われた存在だった。
その呪われた存在を見ながらだ。皆とにかく言うのだった。
「巨大ロボットですね」
「それしかない」
「っていうか呼ばないと」
「呼んだブラか?」
ここで遂に爆竜ブラキオサウルスが出て来た。
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