第一章
[2]次話
自分が考えたパン
八条パン、世界的な企業グループであり八条グループが経営している企業の一つであるチェーン店のパン屋の京都のある店に入ってだった。
サラリーマンで八条自動車京都営業所で働いている伊東治きりっとした顔で細い眉に細い顔を持つ小さな唇を持つ彼はパンを買った。黒髪はショートですらりとした長身だ。
クリームパンにメロンパンを買って新発売のパンも買った、ついでにパックの牛乳も。それで会社に帰って昼食としたが。
彼はパンを食べてだ、同僚に言った。
「新発売のずんだパンがな」
「美味かったんだな」
「ああ、いけるよ」
こう話した。
「本当にな」
「そうなんだな」
「ずんだをな」
これをというのだ。
「あんパンみたいにしたけれどな」
「それがか」
「美味かったよ、だからまたな」
「買うんだな」
「そうするな」
こう言うのだった。
「またな」
「そうするんだな」
「美味かったからな」
「そうするんだな」
「またな」
笑顔で言った、そしてだった。
伊東は時々そのずんだパンを買って食べる様になった、そのパンは彼のお気に入りになっていたが。
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