第三百八十話 ペルーの冒険者その十一
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「その時は一緒にです」
「ペルーを統一する」
「そうお考えですか」
「統治にもあたられる」
「そうされますか」
「今はそうしようともです」
こう二人に話した。
「考えています」
「いいかと」
「そのお考えは」
二人はすぐにアルゲダスに言った。
「すぐにでもお会いされるべきです」
「エチェニケ様と」
「そう言われますか、それでは」
アルゲダスは二人の言葉を受けて述べた。
「エチェニケさんに提案をして」
「お会いしたいと」
「そう提案されますか」
「そうします」
二人に答え実際にだった。
アルゲダスはそうしてエチェニケと会いそのうえで彼と共にペルーを治めることになった、二人をそれを受けてだった。
アルゲダスは二人にだ、屋敷の中で言った。
「これからも一緒にいてくれますか」
「冒険者ではなくペルーを統治されることになりましたが」
「これからもですか」
「はい、今後はスタッフとして」
自分の統治のというのだ。
「いてくれますか」
「そして一緒に仕事をする」
「そうして欲しいですか」
「お二人はペルー中を巡られてきました」
このことを言うのだった。
「ですからペルーのことをよくご存知なので」
「だからですか」
「統治にあたってですか」
「何かと相談に乗って欲しいですし」
それにというのだ。
「現地調査もです」
「行ってもらう」
「その為にですか」
「はい」
まさにというのだ。
「これからも一緒にいてくれますか」
「そう言ってくれますか、実はです」
戦士が話した。
「アルゲダス様が冒険者でなくなられるならです」
「私達はこれで、です」
魔法使いも言ってきた。
「お別れと思っていました」
「二人のパーティーに戻るつもりでした」
「そうでしたが」
「いえ、お二人はこれからもです」
アルゲダスはとんでもないといった口調で答えた。
「一緒にいて欲しいのです」
「仲間として」
「そのうえで」
「そうです、そして同居人として」
こうもだ。アルゲダスは言った。
「お願いします」
「そう言って頂けるなら」
「私達としても」
「今度結婚するつもりですし」
「このお屋敷でこのまま暮らせるなら」
「結婚されますか、ではです」
アルゲダスはその話も受けて笑顔で話した。
「尚更です」
「これからもですか」
「ご一緒にですか」
「やっていきましょう」
「それでは」
「これからもお願いします」
二人は笑顔で応えた、そうしてだった。
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