暁 〜小説投稿サイト〜
先生と助手が仲良すぎて嫉妬されるお話
第六話 先生の彼女
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感触が残っている。

「顔洗お...」

~~~翌日 シャーレ~~~

先生「おはよっ!」

「うわっ!びっくりしたぁ...」

いきなり肩に手を添えられて耳元で挨拶されたら誰だってビックリする。

先生「あはは笑、面白いね!」

「もう、昨日言いましたよね?からかわないでって」

先生「ごめんごめん笑」

私は何があろうとノンケだ、絶対にだ、神に誓ってもいい。

先生「じゃ、仕事しよっか」

「はい」

「本日のスケジュールは...」

そう言って朝の定例会議を行う。まぁ会議と言ってもスケジュールの確認と予定に不備はないか確認するだけだが

先生「今日はホシノが来るから執務室を綺麗にしないと!」

「えっ、聞いてないんですけど!」

先生「え?だって今言ったからね」

「もっと早く言ってください!」

先生「ごめんごめん笑」

「はぁ、まったく」

そんな会話をかわし、仕事に取り掛かる。私は執務室の掃除をしているが

あれからお昼になった。

先生「そろそろホシノが来ると思うよ」

その時扉をノックする音が聞こえてくる。

ホシノ「うへー、お邪魔するよー」

先生「いらっしゃいホシノ」

私は彼女と目が合う、彼女は私にやはり冷たい視線を向ける。

いつになったら和解出来るのやら。
いや、和解は難しそうだな。
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