暁 〜小説投稿サイト〜
不遇水魔法使いの禁忌術式(暁バージョン)
4話
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…目が合った。

「でもそうね…約束通りに私を守ってくれてありがとう」

そして二人きりの月明かりのしたでサーシャは微笑んでいた。

何か思い詰めている、裏があるのだと誠意を持って示しているサーシャだけど俺はその笑顔を見てなんだかとても嬉しいような、助けられたように思ってしまった。
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