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らぶらとな」
「私 どっかで 着替えるね」
チャコールグレーのラップスカートとオレンジの薄手のセーターに着替えて、京阪の浜大津駅に向かって、去年の夏に泊まったホテルにチェックインしていた。部屋に入ると直ぐに翔琉は私を抱きしめて、唇を合わせてきてくれた。私は、次第にあそこが湿ってきているのが自分でもわかっていたのだ。
「私 シャワーもしてへんから 汗臭いやろーぅ?」
「べつにー 水澄の匂いやからー」
その後、琵琶湖が一応見えるレストランで食事をして、湖畔を散歩しながら戻って来て、私が先にお風呂に入って、今日は、ピンクとブルーのお花の刺繍のしてあるショーツでブラは着けないでバスローブを羽織ったままだったのだ。その後、翔琉がお風呂に入った後、翔琉は
「水澄 俺 医学部目指そうと思う 大阪公立大学」
「はっ お医者さん? ふ〜ん なんとも・・・」
「高校では サッカーやめる 勉強だけ」
「うん いいんじゃぁない 目標定めるんは」
「水澄は ちゃんと 目標もってるやんかー オリンピック 俺も負けないよーに 頑張る」
「ちょっ ちょっと待ってぇー 誰が オリンピックなんやー そんなん 私は一言も・・・」
「でも ここまで来たら 目指せよー」と、私を抱きしめて来て、バスローブの腰紐をほどいて、私をベッドに押し倒すように寝かせてきた。
ショーツだけの私の全身を愛撫して、喘ぎ声の私からショーツを脱がせておいて、また 全身に唇を這わせてきていた。私は、喘ぎ声しか出なくて、その唇が私の中心にきた時、ず〜んときて「あっ かけるぅー そんなとこ だめっ あーぁ」と、もう声も出なくなって・・・そして、翔琉が入ってきた瞬間も 身体全体がしびれるような感覚で、悦びの恥ずかしい声をあげて翔琉にしがみついていたのだ。
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